岡本 麻耶
Maya Okamoto
東京都出身。6歳よりピアノを始める。
武蔵野音楽大学付属江古田音楽教室を経て、武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻入学。同大学卒業後はフリーのピアニストとして、東久留米市主催フレッシュコンサートやサントリーホール小ホールでのピアノデュオコンサート、室内楽等のコンサートに出演。
1999年プラハサマーアカデミーに参加。選抜コンサートに出演。2001年武蔵野音楽大学インターナショナルサマースクールにピアノトリオで参加。
2004年チェコ国立ヤナーチェク芸術大学でのマスタークラスに参加。選抜コンサートに出演。
2005年 J.ホラーク門下生によるムジカ・ボヘミカジョイントリサイタルに出演。
2006年チェコ政府給費留学生として、ヤナーチェク芸術大学にて研鑽を積む。在学中、毎年ソロリサイタルを開催。ソロの他、学内室内楽コンサート、プラハ、ブルノでの日本人留学生の為のコンサートに出演。
2011年ヤナーチェク芸術大学大学院演奏学科ピアノ専攻卒業。同年より12年間チェコ国立基礎芸術学校にて ピアノ指導、コレペティトルとして勤務。
2015年より8年間チェコ国立ヤナーチェクコンセルヴァトワールにて弦楽器科のコレペティトルを務める。 その他にも副科ピアノ、初見試奏の指導にあたる。
2023年9月、17年のチェコでの生活を終え、拠点を日本へ移す。
これまでにピアノを小川智江、山内七子、串戸悦子、J.ホラーク、J.イラスキー、J.スコヴァイサ、J.スミーカル、室内楽をJ.スミーカル、M.ヴァツェック、チェンバロをL.フィシェロヴァーに師事。
マスタークラスにてピアノをM.ラプシャンスキー、A.ゼンジペル、J.インディーチ、E.ハリム(V.Horowitz最後の弟子)に、室内楽をA.バフチェフに師事。